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2008/10/14

並スキルのまま年をとること(分析編)

35歳以上の人が、特にコンピュータ関係の仕事をしてると、
なんだか周囲からの要求水準が恐ろしく高くなっていく
気がするのは私だけ?
他業界も似たようなものなのだろうか。

でも、35歳になるまで真剣に働いてまじめに勉強したって、
みんながみんな高いレベルに達するわけじゃないよなあ。
だいたい、
高スキル25歳→高スキル35歳
並スキル25歳→並スキル35歳
になるわけで、高の人の数と並の人の数の割合も、変化はしない。
自分からは、www方面で見る「年のいったエンジニア向け話」がみんな
「高い人たち向け」になっちゃってるように見えて、
内容が理解できないか、もしくは理解できてもそれを実践できる業務や
立場にいないってことがほとんどで、参考にならない。
さらにそこに、
「40歳(35歳以上だったかも)ならその道の第一人者くらいのレベルでないと」
という、とある会社の人の発言と、背後にあるその会社の意識も
重なってくる。
「第一人者レベル以外の年取った人は去れ」ってことかな、と。

会社の人事や採用にかかわる立場の技術系社員の人たちには
「並の仕事しかできないんなら、年寄りはちょっと…」という意識が
しみついちゃっているみたいなんだけど、
年とったって並の人の割合はかわんないんだからさー、
実は大多数は「いらない人」になるの?なんかおかしくないか?
年とったというだけで若い人より評価が下がってしまう並スキルの人は
正社員として会社にとどまってれば食うには困らないだろうけど、
非正規な立場の場合、もろに理不尽に拒否される。

私みたいなすれっからしですら感じる、この「並の年寄り不要圧力」により
35過ぎたのにとびぬけたところのない、普通なオレってもうダメなの?
と、思い悩むコンピュータ技術者は多いみたい。
正社員でそんなせっぱつまってなくて、本人が意識してなくても、
無意識のうちにいろいろストレスを抱える35歳以上コンピュータ関係の人は
多いという話。
私も人間ドックで「ストレステスト」という問診表みたいなのをやったら、
「神経系の訴えが目立っている」という判定だったが、
当日医師からは
「こういうお仕事だと、この程度のストレスは平均的ですね!」
という判定をもらった(笑)。
もちろん、コンピュータ関係の会社の健保組合。

あー、
「若い子はちやほやするのに、ちょっと年とるといきなり相手にしなくなる」
って、女性に対する一部の男性の態度と同じだ。

年を取れば取るほとキャリアパスが限定されていくというのは
どこの業界も同じだろうけど、コンピュータ業界はほんとに
並(以下)の年寄りに厳しいよ。
しかも「年功で給料が高い」という理由以外に、その厳しさに
あんまり根拠がないんだよね。

スキルに関して数値化するのは難しいけど、なんとか統計なども調べて
働き続けながら今後の自分の仕事に悩む35歳以上の並のコンピュータ技術者
(スルーされがち)の実態を洗い出したいなあ。
35歳とか40歳って、あと20~30年は働かないといけない年代だもんなー。

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