« 並スキルのまま年をとること(卑屈編) | トップページ | ここにきてプチ成功体験 »

2008/10/06

駅前の公共性と、阿佐ヶ谷的なもの

今住んでるマンションを買うときの思い出話を書こうとして、
「そんなに広告しなくても順調に埋まった」
という販売会社の話を思い出し、ふと考えた。
阿佐ヶ谷近辺の住人の多くは、ゴージャス仕様の
大規模マンションには魅力を感じないんじゃないか。
阿佐ヶ谷パールセンターの終点にある明和の巨大マンションは、
エントランス付近にゴージャス階段とかシャンデリアが見えるし、
分譲当初の値段がムダに高かったこともあってか、
広告もチラシもしつこく出てた割には、なかなか埋まらなかった。
売出戸数も多かったから30戸のうちとは比較にならないが。

今、駅前の南口真正面に建設中の野村のマンションも
最上階は2億円とかいう噂を聞いたが、正直
買う人いないんじゃね?
と思っている。
阿佐ヶ谷に2億円のマンションは似合わない。
というより、2億あるなら駅からそんなに遠くないところに
広めの一戸建てが買えそうなんだけどな。
しかもこのマンション、駅の真正面なのに、
1Fに店舗入れないとのこと。
駅前商店会が、野村に店舗を入れるように申し入れたが
拒否されたそうだ。
その後、商店会その他がいきなり奮い立って(?)、
野村マンションの隣に、駅前再開発ビル建設計画を発表した。
あきらかに野村マンションに対抗してる(笑)
だって野村マンションは13階建てだけど、再開発ビルは16階。
しかも5~6階くらいまで店舗を入れる計画になってるし。

近所なので、再開発ビルの建設計画説明会の資料を見ることができたが、
(そういえば野村マンションの建設説明会とか聞かないな)
1階に誰でも通り抜けできる通路を作ることになっているし、
少なくとも野村マンションよりは近隣住民に配慮しているから、
再開発ビルは歓迎、というか楽しみ。
急に計画が進んだため、再開発用地で営業していた
昭和な感じのお店がのきなみ閉店(いくつかは移転)
しちゃったのは残念だけど。

個人的には、自宅最寄り駅の真正面にただ立派なだけのマンションが
建ったところで、更地となんの違いもない。
それどころか、前にその場所にあった銀行ATMがなくなって、
不便になったくらいだ。
野村不動産が買った土地をどうしようが文句言う筋合いはないが、
駅前に、そこに住むせいぜい100人とか200人の役にしか立たない
建物を建てようという発想が理解できない。

とにかく、
再開発ビルが完成したら確実に駅から家への通り道だから、
帰宅途中に寄れると便利なお店が入ればいいなー。
でも、オシャレな店ばっかじゃなくて、
焼鳥屋とかスナックとかもいっぱい入ればいい。
すると野村マンションは
「飲み屋とゲーセンにはさまれた高級マンション」
になる(笑)
エントランス前にゲロ吐かれたりは日常茶飯事になるはず。
あのあたりは飲み屋街の入口にあたるから、
今だって毎日のように見かけるしね。
そんな光景こそ阿佐ヶ谷駅前の日常。

|

« 並スキルのまま年をとること(卑屈編) | トップページ | ここにきてプチ成功体験 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/53222/42703497

この記事へのトラックバック一覧です: 駅前の公共性と、阿佐ヶ谷的なもの:

« 並スキルのまま年をとること(卑屈編) | トップページ | ここにきてプチ成功体験 »