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2007/09/18

宮崎駿が気に入ったらとにかく保存かい

新聞(朝日)に載ってたのよー、
阿佐谷北のバラの咲くお宅のこと。
住んでらした方が退去してしまって、取り壊しの危機に瀕して
いるので、保存運動しているという話。
私がこのお宅を知ったのは、アニメ監督
といっても宮崎駿監督じゃなくて
杉並在住の大地丙太郎監督のwebページだった。
大地監督も偶然このお宅と遭遇して魅了され、
後になって宮崎監督が本で紹介してたのを知って、
しかも宮崎監督はお宅の中まで取材させてもらってるのを
うらやましがっていたけど、
私のような、歩いて現場に行けるご近所としては、
ときどき行ってそっと見守る
大地監督にすごい共感してたわけだ。

大地監督webにはふつうに人様の住んでいるお宅だから、
具体的な場所は書いていなかったが、私は写真を見て、
(新聞記事にあった)赤というよりもオレンジ色の屋根を目印にして、
Google衛星写真で場所を特定。
最初はなにげなく通行人として通りすぎて存在を確認。
生け垣のバラがきれいに咲いているときには、
家の中が写らないように気をつけながら写真も撮った。

それが何だろう、宮崎駿の本で紹介されていたから
文化遺産として大切にしたいって?
住民の方が退去されて、取り壊しの危機に瀕しているから
保存運動をしているって、ある日突然新聞に載せるのね。
宮崎監督お気に入りだから。

宮崎監督といえば、通勤途中の電車から(たぶん)見える
柳瀬川岸の「淵の森」の保存活動の場合、
ご自身で中心的に活動してるから納得できるけど、
今回のお宅についての一連の出来事は、
(ここ10年ちょっとだけど)地元住人としては
宮崎駿がいいって言ってんだから保護しよう
っての強調しすぎで、違和感ありまくり。
もちろん、私も取り壊さずに保存してもらったほうがいいと思う。
でもなー、これ以外の今まで私が気に入ってた近所の建物、
どんどん解体されてるし。
なんでここだけ?

いっそのこと宮崎監督に、
阿佐ヶ谷住宅も「トトロのなんとか」ってつけてもらって、
紹介してもらえればいいのに、なんてひねくれたことを
思ってしまう。

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