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2005/06/02

仕事してるから食ってます

あをなじみ更新。月がかわったからまたすぐ更新する予定。

私は大学の社会学部を卒業した。
大学に入りたての頃、なんの講義だったか忘れたけど、
「人間はなんのために仕事をするのか?」
という質問に何人かがさされて答えた。
私はさされなかったが、結構まじめに考えたよ。
「うーん、個人的にはお金を稼ぐためだけど…
逆に誰も仕事をしなくなったら……社会がまるで動かなくなるじゃん!」
と初めて気づいた、19歳の春(1年浪人しました)。
誰も仕事をしなくなったら、この社会は成り立たない。
社会を構成しているのは、当たり前だが人間だ。
人間が社会を稼動させるためにするのが仕事。
金を稼ぐかどうかにかかわらず、仕事をしない人間は
社会の正式な構成員ではない。

このことがわかっただけでも大学に行ってよかったよ。
おかげで、働くのは嫌いだけど仕事はしないと、と思い続けて
ときどき無職になりつつも仕事を続けている。

ニートの人ってこういうことが理解できてないんじゃないかと。
もしくは、理解してても実行にうつせないとか、
社会そのものに関心がないとか。
まあ、今立派に働いていている人だって、
こんなこと考えもしないかもしれないけど。

社会は有機的につながった複雑なシステムで、
稼動しなくなると、存在そのものが消滅する。
仕事する人のいない社会なんてない。
これって仕事する理由にならないかなー。

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