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2005/01/17

マックスコーヒーショート缶1本分の幸福

亡父の一年祭の帰り、成田に立ち寄って高校の同級生3人と会った。
4人のうち2人がおかあさんになっていた。
自然、子育て話に花が咲く。
私は子育てしたことないけど、身内に育児雑誌の編集していた人はいるし、
これだけwebが発達してくると、知らない人の子育て記録を見る機会も増え、
おかあさんたちの話を聞いても、
「へーなるほどー」というより「やっぱりそうなんだー」というネタが多かった。
子育てのあれこれはだいたい似通ったものだけど、
わかってるからって大変じゃなくなるはずもなく、どのご家庭もそれぞれ
すんごい大変そうなのだ。
その中でも「あー自分には子育て絶対ムリだー」と思ったのは、
毎日やらなきゃいけないことがてんこもりにあって、
余計なことを考えるヒマがないという話を聞いたとき。
私は日頃考えていることの90パーセントくらいは余計なこと(雑念)で、
残り10パーセントで、仕事とか生活に必要なことを考えている。
すごいムダだがこの比率が崩れると、確実に精神に変調をきたす。
余計なことを考えるヒマもないなんて状態になったら、きっと廃人だ。

4人でしゃべり倒したあと、一方の夫子供と合流して食事した。
こどもはこどもであるだけでかわいいし、笑うとさらにかわいい。
大変だ、イライラする、叱り飛ばしてしまうと言ってはいたが、
私の友人でもあるおかあさんの顔はまことに幸せそうだった。
そんな幸せ家族ぶりを見て、よかったねーと思いつつ、
なるほど負け犬感ってこういうときに感じさせられるものなのかなー
などと客観的に分析したりする。

まあ幸福というのは本来閉じた性質をもつものなのかもしれないな。
なんて余計なことを一生考えながら私は生きていくんだろうなーと
千葉行きの各駅停車に揺られながら思った。

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