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2004/09/27

オザ*といえば?

家で惰眠をむさぼっていたら、つけっぱなしのTVから、聴いたことのある歌が。
おお、小沢健二の「愛し愛されて生きるのさ」ではないか。
カゴメのジュースのCMだったんだけどね。
古い曲だけど、TVでオザケンの歌を聴かなくなって久しいから、単純にうれしい。
20世紀の頃のオザケン好きだなー今でも。

ところで最近、尾崎豊が再評価されてトリビュートアルバムとか出てるけど、
私は世代的にはぴったりなはずなのに尾崎豊を全然知らなかった。
大学の頃、新聞で連載されてた小説に、主人公の不登校になった中学生の
女の子が尾崎豊の曲が好きって書いてあったときにはじめてその名前を知って、
「演歌歌手?なぜ女子中学生が演歌を?」と思ったくらい。
その後尾崎の歌もあまり聞かないままに、某月刊○ドカワという雑誌に
載っていた彼の対談とか、自作小説とか読んでしまい、きれいさっぱり
興味がうせた。趣味に合わない。小説なんか読むと、既成概念にとらわれ
まくっているのが見えみえで。
きっと尾崎が今生きていたらあの小説は必死にもみ消したに違いない。

小沢健二のほうも実はフリッパーズ・ギター活動期にはほとんど聴いてなかった。
当時購読していた雑誌でおしゃれな二人っつうことでとりあげられてた頃には、
別に興味なかったのだが、フリッパーズ最後のアルバムを解散後に聴いて
おおっと思って、さかのぼって聴いて、小沢ソロデビューアルバムも聴いて。
すごいベタだけど「天使たちのシーン」をいまでもしみじみ聴くことがある。

そのソロデビューアルバムを聴いたフリッパーズ時代の相方、小山田圭吾が
「あんな尾崎豊みたいになっちゃって」と言ったというのは一部で有名だが、
全然違うような気がするなあ。尾崎と小沢。
ひとことで言うと、頭のよさが。

別に尾崎の歌も(曲によっては)いい歌だと思うんだけど。
オザケンはまさに同世代だし趣味に没頭した高校時代とか背景が
似てるからか、歌詞がダイレクトに心に響くなあ。
私の文学魂に響く数少ないもののひとつだな。
あのカゴメのCMをきっかけにオザケンも再評価されるといいなー。
本人まだ生きてるけど。

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